YOTABLOGUE

CURRENT MOON
...and the music keep on playing on and on !!
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2008/03/09 Sun | - | - -
最初で最後のドラムンベースMix
以前からドラムンベースのMixは一度やっておかないとと思ってたんだけど、昨日ふと思い立って勢いで作ってみた。

dDJ yota3000 - 3000 days past(68:31、BPM = 172)


でも、録り終わったらやたら疲れて眩暈がするし、出来上がりを聴いてみたら面白くもなんともないしで、もう二度とドラムンベースなんてやりません。
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

トラックリストは↓
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2008/02/11 Mon 19:44 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
FINE: Frogman “Cold Sleep” party
FROGMAN RECORDSが、アルバム『Fine: The Best of Frogman』リリース記念、そしてフロッグマン”Cold Sleep(=冬眠)”前のフィナーレを飾るパーティー開催、とのことで、先週金曜に代官山UNITに行ってきた。

0時過ぎくらいに代官山に着いたんだけど、UNITは初めてで場所が分からず、5分くらい近所をグルグルしてやっと到着。
早めに来たつもりだったけど、エントランスには列ができてた。
薄いコネを使ってディスカウントを取ってもらってたので2000円のはずだったんだけど、レジのねーちゃんは何を勘違いしたのか、『2000円になります』と言いながら、萬札を渡したら9000円もお釣りをくれた。
よく分からないけど1000円で入れてしまったので、B1Fで売ってたTシャツ(白)を購入。
ていうか、最初から買うつもりだったけど。

とりあえずB2FのUNITへ。
この時間帯のわりに結構人がいて、すでにTシャツを着込んでいる人もちらほら。
最初は分からなかったけど、どうやらKen=Go→さんのDJらしかった。
ラストでは『Energy Flash』がかかって、うわぁーキタコレと思いながら、魂受け取ったぞって感じでスイッチが入った思いがした。

次がTaichi MasterのDJ。
アルバムのDisc 2に収録されていたMixは正直イマイチな感じだったので、あんまり期待してなかったんだけど、メチャメチャ良かった。
ミキサー使いもスクラッチの上手くて、間違いなくライヴ向き。
たぶんテクノ上がりじゃないんだろうな。
エフェクトとか若干やりすぎな部分はあったけど、ほど良く緩急がついてて、踊りやすくて楽しかった。
追っかけたいかも。

続いてNewdealのライヴ。
生で見るのは2回目。
前回見た時はたしかキーボードを手弾きしたりして派手目のパフォーマンスだったと思うけど、今回はやや地味目。
それでもキッチリとノリを作って、聴いてて全く飽きることがなくて、流石だなと。

その後がKagamiのDJで、いつも通りの力技なんだけど、少し疲れてきたこともあって、お腹いっぱいな感じになってきた。
最前列にいたんだけど、音が途切れないのでなかなか抜け出すタイミングがつかめなくて、結局1時間近くトラップされた。

ビールを飲みながらSaloonに移動すると、Hulotのライヴ中。
音はあまりにも淡白なミニマルだったせいか、人も疎らになっていて居心地がよかったので、そのままゆらゆらしてた。
終りの15分くらいしか聴いてなかったけど、ほとんど音色は変わらなかった。
なんつーか、癒された。

続いてJun YamabeさんのDJ。
非ライヴってことで期待してなかったんだけど、良い意味で裏切られた感じ。
BPMは早めながら、ややおとなしい音で始まったと思ったら、中盤以降はYamabeワールド全開。
西田和枝社中の声とか、よく分かんないボイスサンプリングの曲とかで本人勝手に盛り上がってたり。
ラストは『Park Avenue(カンプノウ)』〜『Slow Down』で午前5時過ぎに一旦終了。
そして延長戦スタート。
今度はHardfloorの初期の曲(Acperience?)とかYMOとか、懐古もしくは回顧主義に走って、またしてもやりたい放題だったけど、この時間帯が一番楽しかった。
人も減って楽しく踊れたし。

お疲れ様でした。
最後はみんなで一緒に盛り上がりましょう、というKen=Go→さんの言葉でSaloonは6時前に終了。
UNITに戻ると、フロアにはかなり人が残っていて、ステージにはDJ陣が勢ぞろいでB2B中。
Tobyさんがステージ前方で客を煽ったり。
Cold Sleep

最後はKen=Go→さんがブースに立って、C. T. Scanの『Cold Sleep』。
Ken=Go→さんのマイク
マイクを取り、『今まで支えてくれた皆さん、今日集まってくれたアーティストの皆さんとお客さん、そして何よりも佐藤大に、ありがとう』との言葉で〆。
FINE
こちらこそ、ありがとうフロッグマン!

その後、Saloonでアフターをやるってことで、30分くらい付き合ってみたけど、流石に前日朝から寝てなくてしんどくなってきたので、午前7時ごろにUNITを後にした。
アクトも客も含めて、パーティーに携わった人がテクノ好きばかりで、すごく居心地が良くて最高に楽しめた。
あと2、3回はやって欲しいぞ。

Cold Sleep Tシャツ
戦利品のTシャツはプライスレス。
2008/01/28 Mon 13:01 | 音楽 | comments(2) trackbacks(0)
月に向かってブーメランを投げたら戻ってこなかったよMix
ビバ月一更新。

改めて前回のMix聴いてみて、あまりの駄作っぷりに嫌気がさし、まともなヤツを録りたくて。
Traktorも3.3にアップデートされたことだしということで。

ビバシェキったり、ミックミクだったりするけど、我慢して聴いて。
dDJ yota3000 - lunatic boomerang(80:00、BPM = 144)


余計なことはしてないから、聴きやすいんじゃないかと思います。
トラックリストは↓
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2007/12/16 Sun 21:03 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
久々Mix
ホントなら先週土曜の夜はYellowに、Mathew Jonsonに会いに行く予定だったんだけど、一身上の都合により気分が乗らなかったのでキャンセル。

楽しみにしてたイベントだったんだけど、ネット上でそれほど話題になってない様子を見るとショボかったのかな。

そんなやりきれない負のエネルギーの最中、久々にMixを録りました。
テクノとは真逆のベクトルで勢いのままに。


長いけど、良かったら聴いてみて下さい。
トラックリストは↓
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2007/09/25 Tue 19:30 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
WIRE07@横浜アリーナ(後半戦)
時刻は12時近くなっても不完全燃焼な感じのまま、アリーナのスタンドで半寝ぼけ状態。
ステージではAfra & Incredible Beatbox Bandがなんか叫んでるけど、WIREに出てる意味がわからんなぁと夢うつつながらに思う。

そうこうしてるうちに音がややハードめの4つ打ちに変わった。
バムやんだ。
バムやんも最近じゃこんなプレイするようになったのか、これじゃあ没個性だなぁと思う。

このへんから記憶がうすいので、少し眠ったのかもしれない。
気がつくとKen IshiiのLiveがスタートしていて、相変わらずスタンド席でボーっと聴いてたけど、わりとKen Ishiiらしいというか、奇をてらってない直球勝負な感じの音だった。
途中、トラブルなのか演出なのかワカランけど、音が止まったりしてた。

気分を変えてセカンドフロアのRadio Slaveを見に行こう、足取り重く立ち上がる。
ちょうどこの時『Iceblink』(映画『ホワイトアウト』のテーマ)をやって、ほほぅそう来たかぁと思ったり。
Ken Ishii@WIRE07

セカンドに行くとRadio Slaveがプレイしてて、なかなかイイ音&イイVJ(叶姉妹とか)でふいんきが良かった。
それでも30分くらい聴いてたら飽きるだろうなという程度で、やや物足りない感じ。
しばらく踊った後、メインアリーナのDave Clarkeを迎え撃つべく移動。

さてKen IshiiのLiveも終わってDave Clarkeスタート。
バキバキで来るのかと思ったら、意外とおとなしめの雰囲気で、Dave Clarkeも和んだ感じでプレイしてる。
それでも中盤以降はだんだん上げていって、ようやくWIREに来たなという雰囲気に。

その次がRenato Cohen。
この人のことはほとんど知らなかったんだけど、Dave Clarkeが作ったハードよりの空気を無視するかのように、穏やかに始まる。
ちょっと休憩のつもりで後ろのほうでマッタリと踊ってたんだけど、なんとなくイイ雰囲気になっていった。
ラテンなノリや上モノ入りのトランス寄りな音、勢いで誤魔化さないMixテク、そして黄色と緑のブラジルカラーのライティング。
ふと気がつくと独特の世界観に引き込まれていた。
こいつデキル!
WIRE07の裏MVPはRenato Cohenに決定。

そしてJoris Voorn登場。
アリーナ全体が期待感に包まれている感じがしたんだけど、そんなことお構いなしって感じで緩めのBPMでキックとハットだけのシンプルな音から始まる。
どこかで展開を変えてくるのかなと思ってその時を待ってたんだけど、ずっとそのまんま。
やる気あんのか?と思ったけど、でも当の本人はノリノリな感じ。
Joris Voorn@WIRE07
単調な展開が続くまま、おもむろに『Incident』のリフが鳴り出す。
確かにIncidentなんだけど、緩い。
でもこれはこれで斬新かもって思えた。
結局Jorisは最後までアゲることなく終わったが、Jorisに限らずこれまでのアクトが全て抑え気味だったのはあの人のため布石なのでは?と疑い始めたのはこの頃。

そして大トリ、Felix Kroecher登場。
Felix Kroecher@WIRE07
面倒くさいから先に結論を言うと、まさに神でした。
序盤はBPMこそ早いものの、地味目な音で単調な感じもしたんだけど、20分も経つとすっかりアリーナは『クロヒャーワールド』になってた。
Felix Kroecher@WIRE07
特別なことは何もしてない気がしたんだけど、独特のノリが支配してた。
WIREのラストと言えば、これまでJeff MillsやChris Liebingなど高速BPMでゴリゴリくるタイプが多くて、Kroecherもその点では共通してるんだけど、何と言うか異世界だった。
Jeffのようなテクニック、Chris Liebingのような力技、どちらとも違う手法で客を鷲掴み。
それまでの物足りない感じが一気に吹っ飛んで、久しぶりに踊ってて心から楽しいと思えた。
Felix Kroecher@WIRE07
中盤以降はアリーナの雰囲気に呼応するように、シュランツの大ネタを連発。
『Born Slippy』はグッときたなぁ。
あっという間にラストを迎え、当たり前にアンコール。
今度はスーパーマリオのシュランツまで出してきた。
Felix Kroecher@WIRE07
結局6時に終了。
Kroecherは90分くらいプレイしたことになるけど、あの勢いで90分間全く無駄がなかったのは凄いとしか言えない。
間違いなく伝説になるプレイだった。

WIRE07は『クロヒャー07』でよかったんじゃないかっていうくらいの文句なしの満票MVP。
終わりよければ全て良し、でした。
2007/09/03 Mon 22:32 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
WIRE07@横浜アリーナ(前半戦)
9/1、恒例行事の夏祭りWIRE07@横浜アリーナに行って参りました。

5年連続なので、ベテランの余裕を醸し出しつつ。
横アリに着いたのは、予定よりも早めの19時頃。

早速メインフロア(アリーナ)に行くと、ちょうどDisco Twinsが終わるところで、すぐにRyukyudiskoのLiveがスタート。
Ryukyu Disco@WIRE07
出だしは三線の音でRyukyu節を見せるも、その後は派手目の4つ打ちで大箱ノリ。
普通すぎてつまんなかった。
それでもファンが多いのか、客は多かったけど。

もうイイやと思ってアリーナを出て、ビールを飲みながら2階をブラブラ。
Pioneerのブースに行列ができてたので『これ何すか?』と係りの人に聞いてみると、プレゼント抽選会で『さっき、CDJが当たった方がいましたよ』とのことなので、その列に並んでみた。
結果はハズレ。

そうこうしているうちにメインでDeroのDJが始まる時間になってたので、メインアリーナに移動。
前回WIREに出た時のプレイがトライバル全開でかなり良かったので、今回のMVP候補として期待してたんだけど、全くの期待はずれ。
トライバルは全く聴かれず、地味目な4つ打ち。
ブース隣にスネアやハットを叩くサポートの人がいて音に味付けしてるみたいだったけど、曲と似たような音しか出してなくてアクセントもなかった。
こりゃ全然ダメだと思ってセカンドフロアに移動。

セカンドは結構人が入ってるみたいで、入口は行列に。
中に入って前のほうに行くと、謎の中国人がLive中。
後で調べたら、Mickey Changっていう人だった。
Liveなんだけど、なぜか向かって左側に琴奏者がいて、琴をフィーチャーした展開がなかなか面白かった。
始めから聴いとけば良かったなと少し後悔。

その後出てきたのがSpirit Catcher。
最近出したアルバムも良かったから期待してた。
Spirit Catcher@WIRE07
Liveは1人が4つ打ちの音を作り、もう1人がキーボードで音をかぶせるスタイルで、なかなかイイ音を出してた。
キーボードの人がヴォコーターであやしい音を出したりしてたのが面白かった。
けど、ずっと単調な展開のまま特に盛り上がることもなく、20分くらいで飽きてきた。
もうチョット派手目な音でも良かったんじゃないかなと思った。

次にJesse RoseのDJが始まったんだけど、15分くらい聴いて全然面白くなかったのでセカンドフロアを出て、メインスタンドにてアリーナを見下ろしながら休憩。
メインではMichel de HeyのDJだったけど、普通な感じだった。
その後、Black Strobeを見るためにアリーナに降りたけど、なんかリーゼントのオッサンがボーカルのバンドが出てきて、コッチが求めてるのと全然違ってたので、すぐにスタンドに逆戻り。

その後、スタンドから卓球のプレイぶりを眺めたり、セカンドにDJ Kozeのプレイを見に行くもつまんなくてまたスタンドに戻ってきたりと、ダラダラと過ごす。
このあたりでイベントも前半終了だけど、ここまでで特筆すべきアクトはなし。
これで元取れるのかなぁと思いつつ、酒がまわって眠くなってきたので、スタンド席でグッタリしてた。
2007/09/03 Mon 09:27 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
CLASH25×METAMORPHOSE'07@ageHa
Studio Coast
ブログペットと更新頻度のデッドヒートを繰り広げているyota3000です。
昨日ageHaで催された『CLASH25×METAMORPHOSE'07』に行ってきた。
とにかく豪華なメンツ。
最大の目玉はLos HermanosのLive。
Rolandoが脱退してからだいぶ経つけど、正直どうなのよ?と思いつつ。


ageHaには12時半くらいに入局。
ageHaはずいぶん久しぶりだったんだけど、だいぶ雰囲気が変わってた。
音から逃れられるスペースが確保されて、ますます過ごしやすくなってる感じ。
もはやテーマパークに近い感じ。


入った時には、アリーナではフミヤがプレイ中。
早い時間帯のせいなのか最近の趣味なのか分からないけど、暗めのミニマル。
つまんなそうだったのでテントに移動すると、こちらはクリック調のミニマル。
女性DJがプレイしてて、あれってMayuriだよなぁと思いながらもMayuriにしてはおとなし目。
一体じゃあ誰なんだろうと思ってトイレに貼ってあったタイムテーブルを見ると、やっぱりMayuriでした。
ゴリゴリでないMayuriのプレイは初めてだったけど、ハメハメ系クリックでハマってしまってなかなか良かった。
個人的には最近のフミヤのプレイよりは、この日のMayuriのほうが好きかも。


その後Water Barに移動して、Captain Funk。
こっちはブレイキン&ロッキンなプレイで、大盛り上がりだった。
2枚同時リリースのアルバムの黒盤のほうの雰囲気を、さらに派手にした感じ。
客の心をがっちり掴んでた。

そうこうしているうちに2時近くになったので、Los HermanosのLiveに備えるべくアリーナに移動。
Rolandoが抜けて新しく3人編成になってどうなんだろうと期待と不安でワクワクしてたんだけど、いざ始まったら全てを吹っ飛ばしてくれた。

Los Hermanos
まさに神!!
向かって左がドラム担当(誰?)、真ん中にミキサー&サンプラー担当(誰?)、右手にMC&音出し担当(Gerald Mitchell)という編成で、プレイする曲はおなじみの曲中心でそれにアレンジを加えつつ、新しい曲も織り交ぜるといった感じ。
瞬く間にアリーナを完全に自分たちの色に変えてしまい、Liveならではのパフォーマンスで全く飽きさせない内容だった。

Los Hermanos
個人的に一番良かったのは、Geraldと東京とを切っても切り離せない曲『Resurrection』。
あと、『Jaguar』やってくれないかな、でもRolandoがいないLosでそれをやったら反則だろうなと思ってたら、ラストにやりましたよ『Jaguar』!!
ジェラルドがベタベタにキーボードをかぶせてアレンジしてて、それはそれで良かった。
このLiveだけで入場料は十分にpayできてた気がする。
行って良かった〜♪
感動したっす!!


その後はアリーナで、Ian O'brienとClaude Youngの2人DJ。
お互いがそれぞれの色を出しつつも、フロアの熱を冷ますことのないプレイだった。
ていうか、酒が回ってきたのと疲れたので、この辺りでグロッキーになっててちゃんと聴けてなかったけどw
時折ふとデトロイトテクノをかけてたのは、ファンサービスというより身内サービスだったらしい(後に判明?)。


とにかく、全くハズレのない素晴らしいイベントだったよ。
メタモ本番より良いんじゃないかっていう。
2007/08/12 Sun 18:05 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
ネットレーベルへのリンクを更新しました
当サイトの右側カラム下の方にあるネットレーベルへのリンクリストを地味に更新しました。
新しいレーベルができたり、更新が止まってしまったレーベルもあったりしてたので、再構築。
とりあえず現在でも更新が続いているand/orオススメのレーベルをセレクトしたつもりです。
参考にして頂ければ幸いです。

自分でネットレーベルを探してみたいという方は、『sonicSQUIRREL.net』がオススメ。
もの凄い数のネットレーベルが登録されています。
2007/07/04 Wed 21:28 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
『BPC Camping Compilation 03』
『Depth Charge 2』
『Depth Charge 3』
『Depth Charge 4』
BPC Camping Compilation 03Depth Charge 2Depth Charge 3Depth Charge 4

@TOWER.JPにて購入。
ビチコンのコンピレーションについては、確かHigher FrequencyのNewsで知ったと思うんだけど、Ellenファンとしては最近の姐さんの方向性をしっかり押さえておきたかったので絶対買おうと思っていて、2月下旬の時点で予約した。
さて@TOWER.JPで買うとなると、2500以上にして送料無料にするのが常套手段なので、何か抱き合わせをしなくてはと選んだのが、SubmergeのDepth Chargeシリーズ。
実はデトロイトヲタのくせにDepth Chargeの2〜4を持ってなかったので、昨年末に思い立って@TOWER.JPに注文したんだけど、その時は入荷の見込み無しということでキャンセルになった。
そこで半分嫌がらせのつもりで再度注文したら、今度はあっさりと入荷した。
何なんだ?一体、と思っていたら、先日渋谷のHMVにて謎が解けた。
Depth Chargeシリーズ、どうやら今年になってSubmergeが焼き増ししたらしく、渋谷のHMVにたくさん置いてあった。
どうせまたキャンセルになるんだろうと思っていたが、ラッキーなのかな。

さてビチコンのほうは、何というかイイ意味で裏切られた。
去年あたりから、Ellenの音の傾向、特にApparatとのコンビでリリースした曲などは、Border Community寄りのトリッピーな感じになっていたので、今回もそんな感じのアルバムなのかなと思っていたんだけど、ここはEllenの奥の深さというか、型にはまったテクノに囚われない音で、非常にイイ。
音はバリエーションに富んでいるんだけど、アルバム全体のコンセプトのような一貫性がちゃんと感じられて、レーベルの方向性というか可能性が垣間見える内容。
やっぱEllenはスゲーや。

そしてDepth Charge。
最近のSubmergeは『Follow the Leader』というコンピレーションシリーズを出してきているけど、レーベルとしての位置づけがぼやけている気がしていて、それに
加えて全然アンダーグラウンドではなくなってしまってツマランなぁと思っている。
Depth Chargeは1990年代のSubmergeのコンピレーションだけど、この頃Submergeはイイ具合にアンダーグラウンドで、Depth ChargeシリーズもMad Mikeが打ち出してきたコンセプトがイイ感じに具現化されていて、今になって聴いてみてもその響きは色あせない。
2→3→4と順番に聴いてみると、Submergeのディープな世界観が徐々に形成されていくのが分かる。
懐古主義と言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱりこの頃のデトロイトが好きだ。
テクノ好きだったら是非押さえておいて欲しい、名作シリーズだと思う。
2007/05/13 Sun 16:11 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
Supercar『Strobolights』、『Yumegiwa Last Boy』
StrobolightsYumegiwa Last Boy

Supercar『Strobolights』『Yumegiwa Last Boy』

不意に聴きたくなってiTSで探したんだけど見つからなかったので、Amazonマーケットプレイスにて購入。

映画版『ピンポン』に使われたことで有名なこの2曲。
どちらも電子音ベースの4つ打ちにヴォーカルが乗っていて、ピコピコ音とヴォーカルリフの混ざり具合が絶妙で、印象に残る。

Supercarは、音のスタイルをロック〜エレポップと変化させながらも人気を集め、惜しまれつつも2005年に解散したバンド。
ベスト盤も2種類出ていてそれを買おうかとも思ったけど、高かったので諦めた。
まぁどうせ『Strobolights』と『Yumegiwa Last Boy』しか聴かないだろうから、シングルで十分なんだけど。
2007/05/06 Sun 10:03 | 音楽 | comments(0) trackbacks(0)
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