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2008/03/09 Sun | - | - -
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『BPC Camping Compilation 03』
『Depth Charge 2』 『Depth Charge 3』 『Depth Charge 4』 @TOWER.JPにて購入。 ビチコンのコンピレーションについては、確かHigher FrequencyのNewsで知ったと思うんだけど、Ellenファンとしては最近の姐さんの方向性をしっかり押さえておきたかったので絶対買おうと思っていて、2月下旬の時点で予約した。 さて@TOWER.JPで買うとなると、2500以上にして送料無料にするのが常套手段なので、何か抱き合わせをしなくてはと選んだのが、SubmergeのDepth Chargeシリーズ。 実はデトロイトヲタのくせにDepth Chargeの2〜4を持ってなかったので、昨年末に思い立って@TOWER.JPに注文したんだけど、その時は入荷の見込み無しということでキャンセルになった。 そこで半分嫌がらせのつもりで再度注文したら、今度はあっさりと入荷した。 何なんだ?一体、と思っていたら、先日渋谷のHMVにて謎が解けた。 Depth Chargeシリーズ、どうやら今年になってSubmergeが焼き増ししたらしく、渋谷のHMVにたくさん置いてあった。 どうせまたキャンセルになるんだろうと思っていたが、ラッキーなのかな。 さてビチコンのほうは、何というかイイ意味で裏切られた。 去年あたりから、Ellenの音の傾向、特にApparatとのコンビでリリースした曲などは、Border Community寄りのトリッピーな感じになっていたので、今回もそんな感じのアルバムなのかなと思っていたんだけど、ここはEllenの奥の深さというか、型にはまったテクノに囚われない音で、非常にイイ。 音はバリエーションに富んでいるんだけど、アルバム全体のコンセプトのような一貫性がちゃんと感じられて、レーベルの方向性というか可能性が垣間見える内容。 やっぱEllenはスゲーや。 そしてDepth Charge。 最近のSubmergeは『Follow the Leader』というコンピレーションシリーズを出してきているけど、レーベルとしての位置づけがぼやけている気がしていて、それに 加えて全然アンダーグラウンドではなくなってしまってツマランなぁと思っている。 Depth Chargeは1990年代のSubmergeのコンピレーションだけど、この頃Submergeはイイ具合にアンダーグラウンドで、Depth ChargeシリーズもMad Mikeが打ち出してきたコンセプトがイイ感じに具現化されていて、今になって聴いてみてもその響きは色あせない。 2→3→4と順番に聴いてみると、Submergeのディープな世界観が徐々に形成されていくのが分かる。 懐古主義と言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱりこの頃のデトロイトが好きだ。 テクノ好きだったら是非押さえておいて欲しい、名作シリーズだと思う。 コメント
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